ユウキ―世界で8番目のたたかいに勝った男の物語

今年の24時間テレビのドラマの原作は「ユウキ―世界で8番目のたたかいに勝った男の物語」という世界に7例しかない病名すらつけられていない難病にかかってしまった青年と友人達の物語でした。
実際にドラマを見た感想は、ドラマとして見やすく物語を変えていたので、登場人物たちの絆を中心に描かれ、かなり枝葉を落としたようなさっぱりとした感じでした。
このドラマを見て、もっと彼や彼らの事を知りたくなり、原作を読んでみたいと思いました。

ユウキ―世界で8番目のたたかいに勝った男の物語

主人公の雄基は、2001年12月に23歳で亡くなられました。
彼の命をうばったのは、世界でも過去に7例しかない難病で、
まだ正式な病名すらない、頭蓋骨が溶けてしまうという病気です。
もとの顔とは大きく表情が変わり、歯が抜け、目や鼻を失い、
絶えまない頭痛におそわれ……。
でも、雄基は自分を「元気な重病人」と呼び、
片目でバイクを乗り回し、フルマラソンに挑戦し、
彼を支える仲間たちとともに、精一杯その生涯を全うしました。
ポプラ社編集部Blogから引用